バウンスバックの意味、ゴルフ以外ではどう使われる?
バウンスバックっていうのは、
「技術力」が要求されるゴルフ界で、
「精神力」を数値化している、
珍しい用語ともいえます。
数値っていうのは、
スポーツを紐解く要素として、
大きな割合を占めていますが、
その中でも特殊な用語として、
バウンスバックというものがあります。
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バウンスバックとは?意味は?
バウンスバックというのは、
前のホールが、ボギーかそれより悪いスコアで上がった直後に、
バーディかそれ以上のスコアをマークする確率のこと。
バウンスバックは直訳すると、
立ちお治るという意味になります。
ゴルファーにおいて、
技術力でいいスコアをキープすることはもちろん大事なんですが、
悪かった時にいかに立ち直れるかが重要だということから、
バウンスバックの率を計算に入れることが多いんですよね。
プロツアーで提供している、
選手のパフォーマンスデータ(スタッツ)にも、
米PGAツアーだけで提供されています。
プロであっても、ボギーを打てば精神的打撃を受けて、
その後平常心を欠いてズルズルとスコアを崩すということはよくあります。
バウンスバック率の高いプレーヤーはそれだけ、
気持ちの切り替えがうまいっていうことですから、
精神力の高さを見習いたいものです。
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バウンスバックをほかの競技でも使う?
エラーした後にヒットを打つ率、
ボールロスとした後にゴールを決める率、
などなんとなくのバウンスバック率は使えそうですが、
精神的なものとしては、
数値化しづらいというのが現状ですかね。
ダイレクトマーケティングにおけるバウンスバック
ダイレクト・マーケティングでは、バウンスバックという言葉を使って、
よく郵送物を送ることがあります。
顧客が製品を購入し易いように、
製品注文書を添付したプロモーションのことで、
製品発送時に他の製品の案内と申込書をいれることを指します。
跳ね上がる、とかいう意味もあるんですよね。